茨城の竹細工は凄い!
孟宗竹を使った竹籠を製作できる技術があるのは、茨城だけになってしまった様です。
小さい頃は私の記憶では、竹籠を売りに年に一回ぐらい自宅に来たイメージあります。
そんなにすぐには壊れないので、両親も困りながら付き合いで買っていたのを思い出します。
山では孟宗竹が増え、森を荒らしているそうですが、昔の様に竹細工や竹を活かした製品が有れば、山が綺麗になるだろうなぁと思います。
昭和37年まで、竹のコンテナを大量に工場販売していたので、茨城には技術が残ったそうですが、高齢化により途絶えるじょうきょうだそうです。
プラスチックのコンテナに押され大量に消費することが、当たり前と思い込んでいた私は、竹のコンテナの話を聞いて、物を使う精神が違っていたと感じました。
昔に戻ると言いたいのでは無く、プラスチック製品は便利です。
しかし大事に使う物は何かどんな物かを考えてることご必要かと思います。
相撲の塩籠も茨城ともう一ヶ所の二ヶ所だけなので、後継者がいなくなってしまったら大相撲の格式がどうなるのだろう?
そんな事を思いながら、手作りの物作りを少しでも世に広めるには私はどんな役割を果たせば良いのだろう?
人には役目があると言いますが私はまだ真の役目を模索中です。